悪癖

自信があるのにいざ自信ある?と聞かれると自信ないって言ってしまうの、良くないなって。
就職希望してるとこの最終面接だったんですけどね。
自分にも相手にも嘘ついてるんですよねこれ。

すぐ複雑に考えてしまうから、
「自信はある。けれど私の認識と相手が求めているレベルが同じかどうかわからない。もし相手の求めてるレベルを満たしていなかったら恥ずかしい、
やっぱり自信ないかも」
ってなる。

恥ずかしい、が出てきてる時点で結局のところ自分が恥をかきたくない、傷つきたくないっていう保身が働いてるんだろうな…あと失望させたくない、か。

失望もなにも初心者にそこまでの期待はされないと冷静に考えればわかるのにね〜

「めっちゃ自信ありげですね」
と言われてつい日和っちゃって
「いやあの自信はあるけどなくて…出来ないよりなんとかなるって考える方が前向きにいられるかなってだけで…」
なんてクソザコ応答してしまってそんなこと言う奴私なら採用しねぇわ!!って自己嫌悪中。
いやするかな、もっと深堀りしてみるかも。
わからん…わからん…
おおしかし終わったものはもう天に任せるしかあるまい…
悔やむべきは相手に音声出力合わせてしまうがゆえに元気なさげになってしまったことか…社長さんめっちゃ細い声で喋りはるから…
終わったこと、そうこれはもう終わったこと…

あと出来ることと言えば運よく採用された時に少しでも早く役立てるようにCADの入力速度上げておくことくらいなのよ…
それが出来なければどうにもならない…

とりあえず検定終わったから気を抜いてたけど操作を忘れないように少しでも触り続けておくのは必要だよな。
うむ、今やれることをやるだけ。
もし駄目だった時のことも視野に入れながら仕事探しもうっすら続けないと…うっすら…うっすら…もう探したくないんだけどな…

寄った本屋で目が合ったシャネルの言葉を読んでたら元気が出てきた。
かけがえのない人間、なれたら嬉しいね。