昨日は朝からナニワペンショーに出掛けてました。
今回はガラス工房LUCさんのガラスペンが1番のお目当てで、結論から言えば無事にかわい子ちゃんをお迎えできました!!
入場用のランダム整理券が運良くギリギリ200番以内でこれなら…ギリギリ買えるかしら…?とドキドキしながらLUCさんのブースに行ったらまだガラスペン買える整理番号で大勝利でした。
最近毎日細々と運が悪かった分一気に取り戻した気分。
とりあえず呼ばれるまで他の気になった作家さんや店舗のブースをウロウロしてたんですけどまぁ〜〜〜楽しい。どこ見てもペン、インク、ノートetc…ショッピングモールの文房具売り場じゃ絶対に見られない色とりどりの文房具が一堂に会するイベント…
最高以外の語彙がなくなる。
色んな作家さんとやり取りして感じだけどモノが文房具ってだけで同人誌即売会とノリは変わらないのかも。出展者も来場者も文房具大好きで、そうじゃない人からしたらちょっと異常な拘りというか“好き!”が溢れてる空間でした。
インクの色見本見てて開口一番「エッチな色を目指しました!」って言われたのはさすがに草生えましたけどね。
インクをエッチって形容する人が普通にいる世界…私もガラスペンに色気を感じる人間なので人の事とやかく言えない笑
インクは程々に!と散々自分に言い聞かせて参加したのでトータル5色増えただけで済みましたがノートがね…
予想を超えてというかほんとにインクとガラスペンだけのつもりで行ったのに全部で6冊買ってしまって我ながらバカだなぁとも思いつつやっぱりちょっといいノートって最高に“良い”んですよ…
でその良さを他人と共有できる喜びが凄いんですよね。ノートの開き心地がいいってだけで他人と盛り上がること滅多にないじゃないですか。
書けたら同じでしょ?って人にどれだけ良さを語っても何言ってんだこいつってなるような些細なことなんだけどね。違うんですよ、ええ。
使って心地いい実用品は生活を豊かにしてくれるんですよ。使ってるその時間が例えば仕事とか勉強とかしんどいものでも自分がいいなと思った道具に触れてるといくらか楽しくなるんです。使うのが気持ちよかったり楽しいからちょっと頑張るかって気にもなる。
よく使うモノこそほんのちょっとだけ拘ってみると良いことあるかもしれないよ、と。
趣味がないとか休日やることないから何かやりたいって零してる人を見るとね、別にいきなりテニス始めたりインク集めなくても、自分が毎日使うモノにちょっとだけ気を配ってみるとか。
自分が何に「いいな」と思うか、気付くとこからやればいいんじゃないかしらと思いますね。
なんだか話が盛大に逸れましたが。
文具を見たり買ったり使ったり、好きだし楽しいことだなぁ〜と改めて感じた休日でした。
戦利品はTwitterだとマウントぽくなっちゃうからここで盛大に自慢します(^^)
インク
右側のインクがエッチなインク。
グレー×パープル=エッチ。わかる。
1番左側のは日本に入ってきたばかりのチェコのインク会社さんのインクだそうで。
LUCさんのかわい子ちゃん
お尻の炎っぽさが決め手でした
前に気になる〜って挙げた工房さんのガラスペン、佐瀬さん以外コンプしてしまったな。
佐瀬さん、サイト見てるとなんとなく人柄が…で気になるけど買わなくてもいいかな…と思ってる