生きることは戦うこと

5月から4ヶ月連続で刊行されてたローゼンメイデンの愛蔵版が今月とうとう完結&20周年記念イベント決定の知らせに舞い上がるオタクですどうも。
体調はずっと最悪なんですが。
弊社より先に保留してた退職代行からその後どう?って連絡きたよ恥ずかしくないの弊社。

そんなことは置いといて。

毎月改めて読んでいてローゼンメイデンも相当人生で影響を受けた作品だなぁと思って。
読み始めた当時はゴスロリ人形が命をかけて姉妹バトルを繰り広げるっていう表面にただ厨二心を擽られてただけだったような気がする。
この歳になって最初から読み直したら色々なことが突き刺さって「ああ生きてる私が死んでる場合じゃないな」と思わせてくれたり、同じ“ローゼンメイデン”というカテゴリでも7体それぞれみんな違ってみんないいんだよなとか。

「戦うことは生きること」ってフレーズが度々出てくるローゼンメイデン。
当時の私は“戦うこと”を正面から真っ向ぶつかることとしか捉えてなかったけど、戦い方も色々あるという、最近また忘れてたことをね、思い出させてくれて感謝してる。

社会人やりだしてそれなりにビジネス書なり自己啓発書なり読んできたけど、よっぽど買い控えた漫画にお金を使う方がもっと早く色んな気づきがあったかもしれない。
まあでもそう考えるきっかけすら掴めなかった可能性もあるけどね。

ローゼンメイデンのあとにローゼンメイデンゼロって連載もあって1巻だけ持ってたんだけど知らない間に完結してたっぽくて慌ててネットで探したら最終巻(紙)がどこの通販でも品切れになってて詰んだ。
一応電子で買ったけど中古でもいいから紙で欲しい。