年賀状じまい

そんなワードがあるんだなぁ。
これ、恐らくだけど社会人歴が長い人であれば特に親しいわけでもなくただ仕事上繋がりがあるからor送られてくるから“書かないといけない”みたいな固定観念というかマナーでしょ?って感じの強迫観念があったりでSNSが発達しまくりの現代まで【年賀状を書かない客観的に正当な理由】を用意できなかったんじゃないか?と思った。

私は年賀状出したくない相手に出さなくていいじゃないと素で思っているけど、それは仕事で繋がってる人に年賀状を送ることに無縁だったから思えることなんじゃないか?と。
仕事という【良好な関係を保っておきたい領域】で最初から選択肢にないコミュニケーション手段だったからそこに価値を見出してない…とでも言えばいいのかな。

例えばただの知り合いで相手から送られてくるけどこちらは興味もないしお付き合いも望まない人なら返事を書かずに自然消滅させる手段を取れるし実際取ってきた。
でも自分にとってどうでもよくない人にはやっぱり年1回あいさつする口実になるというか、なんというか。

結局何が言いたいかと言うと、年賀状じまいも別に悪いことじゃないと思うってことです。
切りたい相手には丁寧に通告することになるし、親しい人にはごめんなさいを伝えられるし。
突然音信不通になってしまうよりかはきっと何倍も。

年賀状はやめるべきじゃないとかSNSがあるのに年賀状なんて無意味だとか、そういうことじゃないんじゃないかな、と。
思っただけでそれを吐き出しにきただけの朝ブログでした。