映画刀剣乱舞黎明感想

一応前提
・元審神者、髭切膝丸以降の男士達の名前はほぼわからない
・ギャルと長谷部の絡みが気になって見た
・歴史については悲しいほど無知
※微妙だと思ったことについてはほぼ好みの問題かとも思います

よかったなと感じたこと
・刀剣男士の顔が軒並みいい&衣装が綺麗なので目の保養になる
・男士が現れたり消える時に桜が舞う演出が華やか。美しい人の形をした人外感があった(若干過剰?とも。現れる時はもっとはらはら…くらいの方が私は好き笑)
・一期一振が動いて喋った
・抹茶フラペチーノ飲む三日月
・モブ女に挟まれて写真撮影に応じる三日月
・フラペチーノおかわり三日月
・殺陣で刀(本体)同士をぶつけ合うシーン以外に鍔迫り合いや手首を返して受け流す(?)ような細かい動作もアップで挟まれてて、単なるチャンバラごっこじゃなかった
・フリーダム女子大生と渋々長谷部の組み合わせが良すぎ
・いい笑顔の「斬っちゃおう☆」
・時間遡行軍の声(大塚明夫さん)
・渋谷の決戦

微妙だなってなったこと
・話の中への入り込みにくさ
・演出が全体的になんか違う感(光や桜、時間遡行軍出現時の雷、遡行軍爆散、人間→鬼への変化過程、日本中が止まるところ、『想い』の形etc)

特撮映画だと思って見たら減点ポイント少なかったというのが個人的な感想。
演出がヒーロー戦隊ものの絵面というかいちいち派手でオーバーだなと思いました。
画面ダサくて入り込めないな〜と思って見てて中盤から「逆に刀剣乱舞っていう特撮ヒーローもの見てるとおもえば違和感ないのでは?」と意識を変えたら最後まで見れた。
特撮ヒーローものがダサいという話ではなく演出をオーバーにするならもっと他の部分も振り切らないとバランス悪いって話。
好みの問題かもしれないけど。
ウルトラマンティガとかダイナとかを見てた頃を思い出す画面とでも言えばいいのかな、今の技術があってそういう画面にするの?っていう。

たぶんいいことなんだけど、わかりやすすぎて面白みに欠けるとでも言えばいいんだろうか。中途半端?
この話は現役審神者は楽しいのか?と。

ミリしらレベルでも、画面に出てくる男士は三日月の割合高めだからキャラ多くてわからん!とはなりにくくはなっててそこは大昔に引退した身としては助かったし。

もらったステッカーのこと今思い出して開けたら山姥切国広だった。
あと抹茶フラペチーノじゃなくて抹茶らてまきあーとでしたか、失礼。