読書は趣味?

趣味を「目的と手段が逆転してしまったこと」と例えていた本だかブログだかを見たことがある気がする。

それはさておき、改めて読書が趣味かと聞かれると私にとってはそうでもない。
ただ不足した知識や知恵を手軽に安く仕入れることを目的とした手段の域から出ていないと思う。
が、見る人によっては知識や知恵を仕入れるという行為すなわち読書が趣味のように映ると。

最近はモノ、特に本を増やすのを一旦ストップしようと本屋より図書館に通うようになった。
図書館の本も本屋ほどでないにしろ入れ替わっていくのだなぁ、お役御免の本達はどこに消えるんだろうなぁとここ数年~数ヶ月以内に出版された本が並ぶ棚を眺めながら考えてみたり。

図書館は気になったらさくっと借りて合わなければまたさくっと返して別の本を借りることができてありがたいなと思う。
Twitter発のインフルエンサーの著書や犬猫写真集なんかも結構あって時代だなぁとしみじみ。

図書館に通う動機のひとつに自分が持ってる本が図書館にあるならそれも手放していきたいってのがある。
とはいえ図書館にあるとしても手放したくない本もあるわけだけど。

……手放す基準これ↑でいいのでは?(今更の気付き)