没頭

ボア生地を弄りたい気持ちが先行して誰/何を作るか決まらないままに大きいサイズのぬいを作り始めてはや3日ほど。
誰とか決めてなくて素体ののっぺらぬいちゃんになる予定。

作業BGM代わりにアマプラで見た映画やら番組を今年見た映画リストにぽいぽい。
思いの外結構な作業時間でびっくり〜
なんせ映画以外にもサブスクで数時間音楽流してたタイミングあるからな…

ミシンなんて気の利いたもの持ってないのでひたすら手縫い。
ちくちくちくちく、なにが楽しいのかわからない(え?)
バラバラの布が手順通り手を動かすだけで形になる過程は見ていて楽しい。
ぬい作ると毎回気づいたらまとまって5時間溶かしてるし休憩挟んでまた通して数時間やれるからたぶん細かい作業を1人で黙々してるのが幸せなタイプ。
4体目にしてやっとまともなまち針の打ち方を知ったおかげで仕上げ線通り綺麗に縫うことが叶った。
母が裁縫得意な人だったわ、と気づいてどうしたら綺麗に縫えるか聞いたのが大きかった。

趣味に関して今までずっと親から隠れるように絵を描いたり工作してきたんだけど、この「悪いことしてないのにコソコソする」が相当なストレスかかってたし余計なブレーキかけてきたんだなと気づいて開き直ってリビングで作ってる笑
すると横から褒めてもらえていい感じに自己肯定感が上がるb
相変わらず趣味事以外は引きこもり続けてるけど何も言わずに放っておいてもらえてありがたいなって、やっとありがたみがわかってきたし、頑張れない自分を許容する余裕が出てきた。かも。

生きるのは難しい。