推しの魅力再発見ツアー2日目

1日目はこちら

1日目の最後に語った通り、犬彦に会ってもなければ曲も聴けていない状態で犬彦への好感度が下がる珍現象が起きた状態でBlu-rayが届くのを待ってました。
発売日に聴けなかったことが思いの外ショックでうじうじしたり迫るコンサート初日に現場行くかどうかもずっと毎日悩んでメンタルベコベコでしたね懐かしい笑

結果的にコンサートは全6公演全て参戦、見事に犬彦に狂わされて今日に至るって感じです。

絵馬が手元に届いたのはなんとコンサート初日の朝!
1周だけ聴いてそのままポータブルプレーヤーをリュックに押し込んでいざ出陣!!行く決断をするまでも色々ありましたがそこは割愛。

新幹線の中と入場待機列整列前の時間で聴けるだけ聴いてコンサートへ…
初日は東京国際フォーラムの大ホール、上手二階席最前列でございました。舞台は遠いものの斜め上から全体を見渡せて良い感じ。どきどきわくわく開演を待っていると定期的に入る諸注意アナウンス。
そしてその時は突然に訪れます。

時間的にも開演前最後の注意アナウンス終了後、「じゃあ、あとはよろしくお願いしまーす」とフェードアウトするアナウンス(女性)の声が聞こえた直後。

「えっ!?オレ!!?何も聞いてねーけど!?まじ?」
「誰か〜、え〜…まじか、え〜…??」
「あ〜…聞こえる?」

( ^ω^)!?

「オレ、猿田犬彦!」

ま、前説だぁ〜〜〜!!!!!
※サンホラのコンサートでは開演直前登場人物やバンドメンバーによる諸注意や小ネタ、雑談等ファンに嬉しい前説(音声のみ)があります。

噂の犬彦くんいきなり来ちゃったのかぁ〜、なんか声が陽キャだ〜!!と声だけでニコニコしちゃう何かを感じ取る私。

「今日は“そうんど、ほんぞん”?のコンサートに来てくれてありがとな!」

んーーー、英語が読めない!!頭が弱い!!

この日メモ持って行ったにも関わらず出すのを躊躇ってしまい唯一確かな記録がないのですが、その後も誤読なのか台本にそう書いてるのかもはやわからんレベルのハチャメチャ前説が続き会場全体が笑いを堪えて震えてるのを感じました。
シンクロライトリストバンドをサイクロンリストバンドは目が滑り過ぎてるwww(恐らくそう読んじゃうようなキャラなのでしょう)(キャラ設定の拘りに定評のあるRevoさん)

「なんか生命エネルギーを吸って光るらしくて普通の人間だと死んじまうらしいけど神様(今回観客は神様設定)だから大丈夫らしい…読んでて思ったけどこっわ!!??」

その反応は正しい( ^ω^)

「(中略)どっちかボタンを押すんだけど、迷ったら2を押せ、2だぞ、2だからな!!(フリ)」

必死かわいいな。

今思えば既になんかちょっと前説の段階で好きになってましたよね犬彦のこと。
ジャケ写を見ると結構硬派なヤンキーで口数も少なめで怖い感じかと思ってたんですけどどうも陽キャのちょっとお馬鹿さんな気配がビシバシしてますね!!

コンサート前に一応数回彼の登場する曲「西風のように駆け抜けろッ!」も聴いて愛猫を心配する優しいところがあるのだなぁと思ってたんですがデフォルトで良い奴の気配…髪赤いけど…

前説が終わって一旦退場となる犬彦くん、もっとお喋り聞きたかった!ってなるくらいにはフレンドリー滲む元気いっぱいキャラだなあこの後実際に姿見るの楽しみ〜!!とものの数分で心を掴まれかけつつ、本編の開始を楽しみにする私なのでした。

こうして書き出してみると本編前で結構好感度上がってることに気付いた。出会う前から好感度低かったのにね!
ということで2日目はここらで。

ギャップ萌えはつよい。