上手くなると下手になるのが怖くなる。
ある1つの練習方法を取る、上達する、画力が頭打ちになる。
今度は別の方法に着手する。すると前と違うやり方ゆえに下手くそになったと感じる。それに耐えられなくて前の方法に出戻る。
うまくならないんだよなーーー！！！
まあこれは今私が絵の師匠として定めてる方の受け売りですが。
実際私がこの歳まで全く上達しなかった理由の本質がこれだなってひしひし感じてる。描いてきた量が少ないとか描かなくなった時期があるとかさておいて。
こう、もうめちゃくちゃに惹かれる絵柄に出会って自分もこういうの描きたい！と思っていざ描いたら全然駄目でやっぱり私はこっち(元の絵柄)だな…とか、絵柄に限らず構図とか色塗りの仕方とか線の引き方とか。もう絵に関することすべて。
絵を描くことを再開して、ほぼ初めて真面目に描き方とかそういうのを能動的に勉強するようになって気付いたことがあって。
絵に限らず、これまで何か課題をやっていて行き詰まるともうそこで諦める生き方をしてきたんだなと。
やりたくないことは徹底的にやりたくない主義というか…それでも何かしらの強制力があればやるけど楽しくはない、みたいな(子供の頃なら習い事とか、今なら仕事とか仕事とか仕事とか)
絵の上達についても今まで「絶対に必要なこと」ではなかったんだなぁと。上手くなくてもかけはするし、何かどうしても描きたいものがあるわけでもなく。
だから今この情熱が途絶えることが怖くもあるけどまぁ〜〜〜感情燃費の良さについては自信あるからまだ暫くは燃えてるかな…
描きたいものが沢山あるからどんどん描くしかないんだよな。下手かろうが見るに耐えなかろうが描かなきゃ自分の見たいものは一生世に生まれんのだ。
自分が「下手だ〜！！」った思うものを生み出してしまってもちゃんと向き合ってそれを超えるものを描くぞって強メンタルになりたい、なるわ。
追記
サーチサイト様に登録もぼちぼち…と思ってバナーあると…いいな…となった＆トップページのバックに直近イラストが見えるの憧れるよなぁ…！となったのでちゃんとデジタル触ろう、うむ。